子どもに伝える夏の暮らし

暦の上では秋になり、葉月なんていわれているけれど、実際は猛暑が続く。例年なら子どもたちとプールや海水浴にいって、夏祭りや花火大会を満喫するはずが、今年はそうもいかない。でも、お出かけはできなくても、思い出を残す方法は物ら旅行だけではなく、日々のあたたかい記憶でもある。季節を食し、感じ、遊ぶ。365日の豊かな暮らしがあれば十分だ。今日は、我が家のwithコロナの夏休みの暮らしをご紹介したい。

8月の料理

旬が短いフルーツはジャムにして、長く楽しめる工夫を凝らす。旬をたいせつにした食卓を子どもたちに伝えたい。

ブルーベリージャム

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庭で収穫したという無農薬のブルーベリーをいただいた。少しはそのまま食べて、残りはジャムに。長男とコトコト。時間ができたら、できるだけ子供とゆっくり料理をすることにしている。

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【作り方】

①ブルーベリー200gをよく洗う。

②鍋にブルーベリーを入れて素精糖50g(甘さを見ながら好きな分量で)をかけ、2時間おく。

③水気が出てきたら弱火にかけて火を通す。

④時折かきまぜて、弱火で10分くらい煮込んだら完成。

⑤冷めたら保存容器に。

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パンに塗っても美味しいし、我が家の息子たちはヨーグルトにのせるのがお気に入り。

小豆アイスを作る

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毎日が暑すぎて、「かき氷食べたい!」「アイス食べたい」という息子。市販のアイスはやはり添加物が気になるので、夏休みに毎日食べさせるのはちょっと…という時にオススメなのが「小豆アイス」。お砂糖を控えめにすれば小豆の栄養もバッチリとれる。加えて、一度作れば結構な量になるから毎日少しずつ食べさせられて経済的。

【作り方】2人分

①小豆100gをよく洗う。

②24時間たっぷりの水につけ置きする(アクをとるため)

③鍋にたっぷりの水と小豆を入れて5分煮る。アクが出るので一度水を捨てる。

④もう一度鍋に小豆とたっぷりの新しい水を入れて弱火で2時間ほど煮る。水が減ってきたら少しずつ足す。

⑤小豆が手でつぶれるやうになれば素精糖100gを加えて汁気がなくなるまでコトコト煮る。

⑥牛乳パック(我が家は1/4くらいをカットする)に生クリーム200ccと素精糖20gを入れてブレンダーでホイップする。

⑦⑥に、冷めた⑤を入れて、かき混ぜる。冷凍庫で一晩固める。

⑧固まったら、パックごと切る。

夏休みの宿題をする

幼稚園の夏休みの宿題はいつもと違って工作、絵日記などがあり、子供も張り切っている。私自身、机上の〝お勉強〟よりも、要点を伝える力、想像する力、やり抜く力、集中力がいかに大事なのかを、日々の仕事の中で痛いほど感じている。幼稚園の宿題は小さなことかもしれないけれど、これを通して、いろいろな力を身につけてほしいと思っている(現実はほど遠い)

絵日記をかく

一日を振り返るとき、子供にとって楽しかったことはたくさんあるだろう。その中で特に印象に残ったことをクローズアップしてまとめる力は、想像力を養う最高のトレーニングだと思う(これも我が子の現実はひどい…)

夏休みのお約束を考える

我が家の息子のお約束は、①早寝早起き②おてつだい③マスクをするーーの3つだそう。子供は目標があると毎日生き生きと頑張れるもの。今のところは我が家も順調に守れている。

工作をする

うちわを作る

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骨を買ってきて、まず色画用紙を貼り、4分の1サイズの色紙で花火の部品を製作。最後に8枚を貼り合わせて大きな花火になった。

風鈴を作る

子供の五感は敏感だ。床をハッカで拭けば「いい匂いがする!」と朝起きてきてすぐに気付くし、窓に揺れる風鈴の音色にも感動する。毎日クーラーに慣れ切っている親たちとは違い、涼しさを体以外のいろいろなことで感じることができる。

風鈴は、素焼きのものを200円で購入して、長男と一緒にペンや絵具で色付けをして楽しんだ。

水鉄砲

今年はコロナ対策のためにベランダで。プラスチック製のものはたくさん売られているけれど、やはり子供には本物を教えたい。竹を切って、スポンジと布をつけているだけの昔ながらの水鉄砲に大喜び。今度は「自分で作ってみたい!」と張り切っている。

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まとめ

昼間はセミが鳴き、とても暑いのに、夕方には突然雷雨となる。一年のうちにこんなに裏と表があるのは8月だけだと思う。今年はコロナにより都内からの移動は自粛しているが、例年はお盆に帰省をして、川遊びや海水浴、虫とり、と大自然と戯れる息子たち。自然と子供の組み合わせは似合う。そんな楽しい行事目白押しの夏が、早く戻ってきますように。